もし、防炎加工を施しオリジナル制作され、展示会のブース装飾でお使いになるテーブルクロスが汚れてしまった場合には、軽い汚れなどの場合は洗濯やクリーニングはせずにふき取って落として頂く事を推奨致します。
洗濯などをなさいますと、折角施した防炎の効果も汚れと一緒にリセットされてしまい次回の就活イベントの際には使用が出来なくなってしまいます。
もし、洗濯やクリーニングなどを行わないといけない汚れの場合には、一部のクリーニング屋さんで行っております防炎加工を、洗濯と合わせてご依頼頂くようお薦め致します。
テーブルクロスの防炎加工
当ページでは、オーダーメイドの特注テーブルクロス製作にあたり「防炎加工って？」や「イベントに防炎は必要なの？」など、お客様から専門店である当スタッフに問い合わせが多い内容をご説明させて頂いております。
当「展示会モール」では、撥水防汚加工以外にも、合説などの会場でも必須となります防炎加工を施したセミナー用テーブルクロスも激安にて特注作成をお受け致しております。
そもそも防炎加工って？
防炎加工を施された生地と言うと、燃えない不燃生地と思われる方も多いかもしれませんが、実際には、周囲に対して燃え広がりを抑える為に燃えにくく処理され制作された製品の事を指します。一般的にテーブルクロスなどの綿や化繊アイテムに良く使われます。
防炎加工の種類について
防炎加工を特注テーブルクロスに施しオリジナル製作する際、下記のような、どのタイミングで加工を施すのかで「先防炎」と「後防炎」と呼び名が分かれます。下記をご参考下さい。
- 先防炎
オリジナルテーブルクロスに使用される生地の糸を、織り段階から防炎剤と呼ばれる薬品に漬け込む事により、生地に対して防炎効果を与える手法
- 後防炎
お客様よりオーダーメイドにてご注文をお受けしましたテーブルクロスに、名入れデザインをプリント出力した後に防炎剤を塗布する手法（シルクスクリーン印刷にて作成される場合には、こちらの手法になります）
展示会と防炎加工の関係
見本市や物産展イベントなど展示会で使われるテーブルクロスや旗幕などは
必ず消防上の規定の為に防炎加工処理を施した製品を使用しなければならない。
上記のような消防法に基づいた合説・展示会マニュアルが一般的になっております。その為に、イベント主催者側や施設管理者サイドから「防炎加工品」を奨励され、就活・展示会ブースとテーブルクロスの防炎加工は蜜な関係として結びついております。
当店では、以上の事により必須になるセミナー用の防炎テーブルクロスを、格安の特価で企業様の社名入りや総柄デザインプリントを印刷し、通販にて販売させて頂きます。
もし防炎テーブルクロスが汚れてしまったら…
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